新環境のデッキ構築楽しんでいますか!?
私は色々なデッキを試しているうちに1日が一瞬で過ぎる日々を過ごしています!
今の時期は新カードを使った色々なデッキが数多く生まれているので、毎日新しい発見がありますね!
今回からそんな毎日のように登場する新デッキの中から、気になったデッキをピックアップして紹介していこうと思います。
それではさっそく見ていきましょう!
エレメンタル赤単
20 山
デッキのポイント
『エレメンタル赤単』は小粒のクリーチャーで相手を攻める事で発動する【 災厄の行進】を使ったダメージ蓄積と【 チャンドラの吐火
】の大ダメージを併せ持つデッキとなっています。
今回の新カードとして採用されているのが以下のカード。

1マナのエレメンタル。
小粒ながら攻撃するたびに相手に1点ダメージを与えることができ、コンスタントにライフを削ることができる。
絢爛の達成や【 チャンドラの吐火

【 災厄の行進


相手に戦闘ダメージ以外のダメージが与えらえれた場合強化されるエレメンタル。
強化値が+3/+0と大きいので馬鹿にできないパワーに育つ。
このデッキの場合は【 災厄の行進


もちろん本人以外も攻撃して【 災厄の行進


1体で戦場に3体のエレメンタルが並ぶクリーチャー。
【 災厄の行進

【 災厄の行進




0能力で速攻の1/1エレメンタルを2体生成できる能力を持つ。
これまた【 災厄の行進

-2で呪文を使いまわすこともできるので器用な動きをすることができる優秀なプレインズウォーカー。
採用サイドボード
【 溶岩コイル】【 丸焼き
】【 火による戦い
】【 無頼な扇動者、ティボルト
】【 実験の狂乱
】
の5種類が採用されていました。
中型クリーチャーに対応できる火力と、特定の色に強力な【 丸焼き】
苦手な回復に対策できる【 無頼な扇動者、ティボルト】
アドバンテージ対決で頼りになる【 実験の狂乱】
といったカードが採用されています。
※サイドボードは環境によって変わってくるので、その時その時で変更すると良いかと思います。
デッキの動き
小粒の速攻クリーチャーをどんどん召喚して【 災厄の行進】と共にダメージを稼ぎつつ。
【 チャンドラの吐火】での大きなダメージも一緒に狙っていく動きとなります。
【 舞台照らし】でのドローも強力!後続を切らすことなく展開していきましょう!
【 災厄の行進】を引けるか引けないかでプレイが変わってくるのでデッキの動かし方に少々コツが必要なデッキとなっています。
まとめ
『エレメンタル赤単』は普段の赤単よりも攻撃をコンスタントに与えたり、【 チャンドラの吐火】の飛行による大ダメージを与えることができる面白いデッキとなっています。
また赤単と同じく対戦スピードも速く対戦数をこなすのに向いています。
小粒なデッキと侮るなかれ!
強力なダメージを叩き出すので使用していて楽しいデッキとなっていますので、興味がある方は是非お試しください。
インポート用データをダウンロード
以下にインポート用のテキストを掲載してあります。
※メインデッキのみのインポートデータになりますのでご注意ください。
クリックで展開
20 山(やま) (RIX) 195
4 焦(こ)がし吐(は)き (M20) 159
2 ブリキ通(どお)りの身(み)かわし (RNA) 120
4 ショック (M19) 156
4 災(さい)厄(やく)の行(こう)進(しん) (RNA) 95
4 チャンドラの吐(と)火(か) (M20) 132
4 稲(いな)妻(ずま)の一(いち)撃(げき) (XLN) 149
4 軍(ぐん)勢(ぜい)の戦(いくさ)親(おや)分(ぶん) (GRN) 109
4 炎(ほのお)の侍(じ)祭(さい)、チャンドラ (M20) 126
4 舞(ぶ)台(たい)照(て)らし (RNA) 107
2 駆(か)け回(まわ)る物(もの)焦(こ)がし (M20) 158
新型ボロスフェザー
デッキのポイント
『新型ボロスフェザー』は先日行われた晴れる屋様での環境初陣戦にて見事優勝を飾ったデッキになります。
→『基本セット2020』環境初陣戦カバレージ
前環境から活躍していた「ボロスフェザー」を新カードでアップデートした内容となっています。
前環境のデッキは以前に書いた記事がありますので御覧ください。
→【MTGデッキ案内】コンバットトリックを駆使して序盤から攻める!『ボロスフェザー』の紹介
今回の新カードとして採用されているのが以下のカード。

好きな色のプロテクションを与えつつ占術1ができる呪文。
プロテクションになったことにより、ブロックされなかったり、ダメージを受けなかったりと幅広い対応が可能になった。
占術も付いているので、次のターンのドローの質も挙げられる優秀な1枚。
採用サイドボード
【 アダントの先兵】【 軍勢の戦親分
】【 黎明をもたらす者ライラ
】【 啓蒙
】【 溶岩コイル
】【 牢獄領域
】【 暴君への敵対者、アジャニ
】
の7種類が採用されていました。
赤の火力系呪文に強い【 アダントの先兵】
コントロール相手に使いやすい【 軍勢の戦親分】【 暴君への敵対者、アジャニ
】
ミッドレンジ系のタフネス大きめのクリーチャー用に【 溶岩コイル】【 牢獄領域
】
強力なエンチャントを破壊するための【 啓蒙】
といったカードが採用されています。
※サイドボードは環境によって変わってくるので、その時その時で変更すると良いかと思います。
デッキの動き
【 第10管区の軍団兵】を【 果敢な一撃
】【 神々の思し召し
】といったカードで強化、防御しながら戦っていく動きになります。
【 贖いし者、フェザー】や【 戦慄衆の秘儀術師
】といったクリーチャーで強化呪文を使い回すこともできるので根強く戦うことが可能となっています。
今回のデッキリストで特徴的なのは【 トカートリの儀仗兵】のメイン4枚採用ではないかと思います。
誘発能力を発動できなくなる能力を持つので、現在よく見かける【 発現する浅瀬】等を無効化する為の対策としての採用かと思います。
タフネスが3あるので【 無謀な怒り】の対象にできる点も優秀!
まとめ
『新型ボロスフェザー』は従来のデッキに新カードである【 凱旋の神殿】と【 神々の思し召し
】が加えられたことで純粋にパワーアップしたデッキです。
速攻で攻撃できて、どんどんパワーアップして、呪文を再利用するといった面白い動きをするデッキとなっています。
全環境のボロスフェザーを使用したことがある方はぜひ、再び使用してみてはいかがでしょうか。
インポート用データをダウンロード
以下にインポート用のテキストを掲載してあります。
※メインデッキのみのインポートデータになりますのでご注意ください。
クリックで展開
4 聖(せい)なる鋳(ちゅう)造(ぞう)所(しょ) (GRN) 254
7 平(へい)地(ち) (RIX) 192
3 山(やま) (RIX) 195
4 果(か)敢(かん)な一(いち)撃(げき) (WAR) 9
1 防(ぼう)護(ご)の光(ひかり) (XLN) 35
2 黒(くろ)き剣(けん)のギデオン (WAR) 13
4 トカートリの儀(ぎ)仗(じょう)兵(へい) (XLN) 42
4 凱(がい)旋(せん)の神(しん)殿(でん) (M20) 257
4 ショック (M19) 156
4 無(む)謀(ぼう)な怒(いか)り (RIX) 110
1 正(せい)義(ぎ)の模(も)範(はん)、オレリア (GRN) 153
4 戦(せん)慄(りつ)衆(しゅう)の秘(ひ)儀(ぎ)術(じゅつ)師(し) (WAR) 125
2 軍(ぐん)勢(ぜい)の戦(いくさ)親(おや)分(ぶん) (GRN) 109
4 第(だい)10管(かん)区(く)の軍(ぐん)団(だん)兵(へい) (WAR) 222
4 贖(あがな)いし者(もの)、フェザー (WAR) 197
4 神(かみ)々(がみ)の思(おぼ)し召(め)し (M20) 19
最後に
今回は新環境によって生まれた気になるデッキを紹介する記事となりました。
本当に毎日のように新しいデッキが出てきています。
今後さらに大型大会等が開催されるとデッキの数や完成度が上がっていき、メタが回り始めることになると思いますので要チェックしておきましょう!
それではまた次回!