MTGアリーナで新しいイベントが始まりました!
開催イベントは【パートⅢ:城塞への猛攻6月7~14日】になります。
今回のフォーマットは「シングルトン」になっており、それと同時に先日記事で紹介した「ロンドンマリガン」が採用されて、本採用前に試す事が可能です。
MTGアリーナでは定期的にくる「シングルトン」ですが今回は累計で15勝することで、報酬としてステンドグラス風アートのプレインズウォーカースタイルを手に入れることができるイベントとなっています。
今回の記事はシングルトンイベントで使用したデッキと挑戦したレポート記事になります。
デッキ紹介
デッキ内容は以下の通りです。(日本語のみ表記)
1 プテラマンダー

1 水底の生術師

1 ボーラスの占い師

1 悪意の騎士

1 帆凧の掠め盗り

1 薄暮軍団の盲信者

1 疫病造り師

1 呼び覚ます者イザレス

1 真夜中の死神

1 正気泥棒

1 貪欲なチュパカブラ

1 永遠神ケフネト

1 夜帷の捕食者

1 人質取り

1 永遠神バントゥ

1 破滅を囁くもの

1 選択

1 強迫

1 軽蔑的な一撃

1 渇望の時

1 喪心

1 思考消去

1 暴君の嘲笑

1 悪意ある妨害

1 オブ・ニクシリスの残虐

1 ドリルビット

1 薬術師の眼識

1 ヴラスカの侮辱

1 永遠神の投入

1 発見+発散

1 永遠の終焉

1 中略

1 戦慄衆の将軍、リリアナ

※今記事のデッキ画像はMTG Decklist Viewer様にて作成しています。
デッキ解説
今回はシングルトンなので基本地形以外は1枚しかカードを入れることができないというルールになっています。
1枚しか入れられなく毎試合必要なカードを安定して引くことが難しいので、マナカーブを調整してできるだけ同じような動きをするようにカードを入れると戦いやすいです。
今回のデッキのマナカーブは上記通り。
軽めの除去やカウンター等で相手を牽制しながら戦っていくデッキ。
手札破壊だと【 強迫】【 思考消去
】【 ドリルビット
】【 帆凧の掠め盗り
】の4枚を採用しているので割と手札にきます。
除去呪文は【 疫病造り師】【 貪欲なチュパカブラ
】【 人質取り
】【 渇望の時
】【 喪心
】【 暴君の嘲笑
】【 オブ・ニクシリスの残虐
】【 ヴラスカの侮辱
】【 最古再誕
】【 永遠神の投入
】【 永遠の終焉
】の11枚が入っているので毎試合安定して除去を引くことができます。
4枚は入れられないので上記のように、似たような役割のものを選んで重ねて採用、クリーチャーも各マナ域に優秀なクリーチャーを採用することで何を引いても戦えるようにしています。
上の画像のような戦いを重ねながらイベントは15勝2敗で駆け抜けることができました!
無事にプレインズウォーカーのスタイルゲット!!
手札破壊と除去呪文が強力なので、上手く採用して相手に対応することで勝率を上げることに繋がったかと思います。
今回の採用しているカードはあくまでも自分の手持ちカードになるので、他の代用が効くカードやもっと良いカードがある場合は都度入れ替えるとよいかと思います。
ロンドンマリガンについて
今回のイベントではロンドンマリガンを実装前に使用することができるイベントでもありました。
ロンドンマリガンについては以前の記事にありますのでご覧ください。
→マジックの特徴の1つマリガンが変化する?ロンドンマリガンとは?
まずはロンドンマリガンのMTGアリーナでのやり方はどうなっているかというと。
何回マリガンしても7枚手札に来ることになり、その後マリガンした枚数分を左側のデッキの場所にカードを選んで戻すというやり方になりました。
今回全17試合中マリガンは4回してそのうち3回は勝利することができたので、かなり戦いやすいマリガンになるかなと感じました。
まずは土地が詰まって出しにくい!というようなゲームが少なくなるイメージ。
マリガンしても7枚手札を見ることが出来るので、その中からベストな動きができる6枚を選ぶことで占術をするよりも動きのイメージがしやすいです。
ただどのカードを戻すか、6枚以下の時にどういった動きが一番良いのか、そのあたりをしっかりと自分でイメージしておかないといけないので6枚のキープ基準というものをしっかりと考える必要がありそうです。
また、マリガン後に土地が4枚手札にあって土地を1枚返したらその後まったく土地がこないということもあったので難しい・・・
今後ロンドンマリガンが正式採用された場合は、デッキのキープ基準をマリガン後まで考える必要が高くなりそうです。
ただ、マリガン後もゲームになりやすいというのは良い点かと思うので上手くロンドンマリガンを使いこなしていきたいです!
まとめ
今回はMTGアリーナイベントの【パートⅢ:城塞への猛攻6月7~14日】体験記事になりました。
シングルトンは手持ちのカードが1枚あれば遊べるので、普段と違うデッキを使う事ができるのが楽しいです。
色々なカードを入れて遊んでみてください!
ロンドンマリガンも一足早く体験できるので今回のイベントはお得感があって良かったです!
『灯争大戦』クロニクルイベントの次回は【パートⅣ:終局の始まり6月14~21日】となっており、+1/+1カウンターを使用したオリジナルルールとなるそうです。
公式サイト
→『灯争大戦』クロニクル
それではまた次回のイベントでもお会いしましょう!