【MTGデッキ案内】墓地から大量復活コンボで圧倒的な盤面を作る!『4Cリアニメイト』の紹介

【MTGデッキ案内】墓地から大量復活コンボで圧倒的な盤面を作る!『4Cリアニメイト』の紹介
アレン
こんにちは!Allenです

 

MPLも行われてる影響もあり毎週のようにメタがぐるぐる周り新しいデッキが登場する日が続いていますが、最近「オンドレイ・ストラスキー」選手が新しく面白いデッキをTwitterで紹介していたので参考にして、MTGアリーナのBO1用に少しだけ変更して使用したところかなり面白く、ハマりました!

しかも本人はミシックランク上位まで到達したとのことで、今回は面白い&強い4Cリアニメイトを紹介したいと思います。

 

デッキ紹介

4Cリアニメイトは探検を持つクリーチャーを軸に序盤を耐え、後半は【戦慄衆の指揮image】での大量リアニメイトを狙ったコンボデッキになります。

 

 

デッキ内容は以下の通りです。(日本語のみ表記)

ソーサリー(6)
4 戦慄衆の指揮image
2 繁茂の絆image

 

 

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各カードの役割

キーカード


戦慄衆の指揮image
墓地からクリーチャーかプレインズウォーカーを戦場に戻せる呪文。
探検や【伝承の収集者、タミヨウimage】等で墓地に落としたカードを一気に戦場に戻すことができる。
戻す際にはマナ・コスト分のダメージを受けるので注意が必要だが、【野茂み歩きimage】と他の探検クリーチャーを戻すことで強化と回復を同時にできる強力な動きが可能になっている。
相手の墓地も参照できるのもポイント。

 

探検パッケージ


マーフォークの枝渡りimage
2マナで探検つきのクリーチャー。
土地の安定化にも繋がり、3/2のクリーチャーになっても優秀なカード。

翡翠光のレインジャーimage
探検2つきのクリーチャー。
墓地にカードを落とすことも重要なデッキなので探検2は嬉しい。
4/3のスタッツになると純粋に強力。

野茂み歩きimage
探検で誘発する能力をもつクリーチャー。
回復&強化という強力な能力で、アグロ相手には強力なクリーチャーとなる。
戦慄衆の指揮image】で探検持ちのクリーチャーと同時に戦場に戻したいカード。

 

他クリーチャー


楽園のドルイドimage
4色のマナ基盤を支えるクリーチャー。
好きな色を出せるのも強力だがアンタップ状態だと呪禁をもつので、次のターンまで生き残る可能性が高いのが優秀。
虐殺少女image】での虐殺のトリガーにもなるのもポイント。

虐殺少女image
戦場に出たとき周りのクリーチャーを薙ぎ倒す伝説のクリーチャー。
戦慄衆の指揮image】で上手く他のクリーチャーと組み合わせることでクリーチャーを一掃することができる。

 

プレインズウォーカー


時を解す者、テフェリーimage
最近色々なデッキに引っ張りだこの3マナプレインズウォーカー。
使われているだけあってかなり強力。
キーカードである【戦慄衆の指揮image】をカウンターされないだけではなく、+1能力により【戦慄衆の指揮image】をインスタントタイミングで撃てるようになるので相手に合わせたプレイをすることも可能になる。
自分の探検クリーチャーを戻して再使用もできる強力なプレインズウォーカー。

オルゾフの簒奪者、ケイヤimage
相手の墓地のカードを追放して回復できる能力でMTGアリーナのBO1で多い赤単に対してのカードとして優秀。
マナ・コスト1以下を追放できる能力もトークンやアグロ相手に有効。

伝承の収集者、タミヨウimage
墓地増やしとして優秀な能力をもつ。
指定カードを手札に入れるのは狙っては難しいが、-3で墓地からカードを手札に加えることができるので能力も噛み合っていて強力。
戦慄衆の指揮image】との相性が良いプレインズウォーカー。

ゴルガリの女王、ヴラスカimage
ラヴニカのギルドのヴラスカを採用。
墓地を肥やしつつドローと回復ができる能力がデッキと噛み合っている。
-3では3コスト以下の土地以外のパーマネントに対処できるので【時を解す者、テフェリーimage】への解答としても優秀なプレインズウォーカー。

ドミナリアの英雄、テフェリーimage
5マナの方のテフェリーも採用。
以前から使用率が高かっただけあり優秀な能力をもつ。
ドローと相手のパーマネントに対処できるので今環境でも頼りになる1枚。

 

他呪文


繁茂の絆image
ライブラリートップ3枚からパーマネントを手札に加えられる呪文。
軽い上に3点回復のオマケが優秀で助かる場面の多い1枚。

 

 

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デッキの解説

「4Cリアニメイト」は【戦慄衆の指揮image】をキーカードにした大量リアニメイトを狙ったデッキになります。

 

序盤は各種探検クリーチャーで土地の安定化と墓地を増やしつつ展開していきます。
中盤はプレインズウォーカーで相手に対応したり、相変わらず墓地を増やしていきます。

 

墓地が増えたタイミングで【戦慄衆の指揮image】を唱えて各種クリーチャーやプレインズウォーカーを戦場に戻して圧倒的な盤面を作り相手を圧倒していきましょう!

 

野茂み歩きimage】と【マーフォークの枝渡りimage】【翡翠光のレインジャーimage】の探検クリーチャーを戻すことで一気にライフ回復&【野茂み歩きimage】の強化を狙うことができ。
虐殺少女image】を戻すことで相手のクリーチャーを破壊しつつパワーアップした【野茂み歩きimage】は戦場に残るといった状況を作り出すことができます。

 

このデッキでは【伝承の収集者、タミヨウimage】が墓地を増やしながら、必要なカードを墓地から拾って使用できるという重要な役割をもっています。
地味ですが常在型能力「対戦相手がコントロールしている呪文や能力は、あなたにカードを捨てさせることもパーマネントを生け贄に捧げさせることもできない。」が有効に働く場面もあるので、相手がタミヨウを出した場合は覚えておきましょう!

ゴルガリの女王、ヴラスカimage】も最近は見なかったカードですが、今回のデッキでは活躍するプレインズウォーカーです。
3マナのパーマネントを破壊できるので【時を解す者、テフェリーimage】や【覆いを割く者、ナーセットimage】といったやっかりなカードに対処できます。
+2の能力もクリーチャーをわざと生贄にして【戦慄衆の指揮image】といった動きもできるので使い所の多い能力となっています。

 

 

 

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使った感想として

序盤は探検パッケージで展開できるので、アグロ等の回復にも強く、【時を解す者、テフェリーimage】等プレインズウォーカーも多めに入っているのでコントロールに対しても戦うことができるデッキです。

4色なので引きに左右される事が多いですが、コンボが決まると爽快感があり使用していてかなり面白いデッキです!

基本的にBO1で回しているのですが勝率も高く、練度が上がるとさらに色々なデッキと戦いやすくなるかと思います。

 

デッキを使用した動画

今回は先日生放送で回した動画を載せています。
BO1で色々な対戦相手と戦っているので是非御覧ください。

 

まとめ

今回は最近注目されている4Cリアニメイトの紹介でした。

MPLでも大勢の方が選択しているデッキなだけあり、かなり強力なデッキになっているかと思います。
あと墓地から大量にリアニメイトするというのが面白いので、是非1度使ってやみつきになってください!

 

最近はかなりメタの流れが早く、デッキの完成度も上がっていっているのでまだまだ楽しめそうなスタンダード環境になりそうです!

今後のデッキの動きも楽しみにしつつ、MTGをプレイしていきましょう!

 

それではまた次回。

 

インポート用データをダウンロード

以下にインポート用のテキストを掲載してあります。

 

 

 

 

 

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