MTGアリーナでは週末にいろいろな特殊イベントが行われていますが、今回は特殊ルールの『よくばりドラフト』が開催されました。
(2月23日~2月25日)
ピックは普通の『ラヴニカの献身』のドラフトで対戦ルールが
・1ターンに2枚土地を置ける
・手札上限無し
といったルールになっています。
ということは4マナのクリーチャーが2ターン目にでるの?
といったとんでもない環境になりそうなのが楽しそうなイベントです!
今回はそんな『よくばりドラフト』に挑戦した記事になります。
ドラフト開始
いつもと違って今回のドラフトは重めのパワーが高いカードで組むのがいい気がしたので、意識的に重めのカードを取っていこうと思った結果。
以下のようなデッキになりました!
気が付けばなぜか3マナのカードが多めに・・・
オルゾフタッチ青で、飛行強化とそれなりに死後を入れたデッキになりました。
ドローが無く7マナのカードも多めに入っているのでロケットも2枚採用。
土地は18枚に増やしました。
こんなデッキで挑戦!
対戦結果
土地を2枚置ける、初手9枚のルールが面白く、普段だとありえない重さのカードがきても問題無し!
2ターン目には一気に土地が並びます!
これは面白い!
2ターン目から4マナのアクションが連打できるのはかなりヤバそう。
土地を並べつつかなり楽しくプレイして、1戦目は飛行が上手く機能して問題なく勝利!
そして2戦目は
でかい!
相手の順応がやばい!
【連合のギルド魔道士】が超強い!
頑張って耐えまくりましたが、あえなく圧殺されました・・・これはシミックが強いのか・・・
続いての3戦目は重いクリーチャーを連打して勝利!
【絶息の騎士】と【ギルドパクトのスフィンクス
】がかなり優秀な動きを見せてくれました。
大きめのクリーチャーは相手にプレッシャーを与えられるのは変わらず。
【絶息の騎士】がスピリット3体に変身するのが強い!
そして4戦目
でかい!!
相手の順応がやばい!
いや【生術師の使い魔】と【トカゲ体の混種
】のコンボはやめていただきたい・・・
これまた耐えに耐えて負け
まずい!
後がない!!
後がない5戦目
・・・【天上の赦免】
うん・・・まさか3ターン目にお目にかかるとは・・・
結果まとめ
今回の成績は悲しみの2勝!
やってみた感想としては土地が18枚あると毎回4枚手札に土地はきていたので、2マナ、4マナのマナカーブを意識するか4マナを連打できると強いのかなと思いました。
重めのカードもどんどん使えるのが楽しいですね。
今回戦ってみて強かったカードは順応系のカードでした。
【生術師の使い魔】と【トカゲ体の混種
】のコンボは優秀ですし、【連合のギルド魔道士
】も強力でした。
2マナの枠を埋められるのも良いですね。
あとはロケット各種もかなり優秀です。
重めのカードを入れる場合のマナサポートになる上に、後半はドローに変えれるのが優秀ですね。
ドロー系の呪文はあると後半の息切れ防止になるのであると安心。
他にも普通のドラフトでは見ないカード等も強くなったりと普段では使えないカードも使われて非常に面白いイベントになっていました。
今回は悲しみの2勝でしたが、次回来た時にはもう少し上記のことを意識しながらドラフトしようかと思います!
以上が簡単ですが今回のイベント挑戦レポートになります。
また今後も特殊ルールイベントが来た際はゴールドに余裕があれば、やっていきたいと思います!
普通のMTGじゃ味わえない特殊ルールを遊べるのもMTGアリーナの特徴なので、楽しんでイベントも参加していきましょう!
それではまた次回!