今回も『ラヴニカの献身』から登場したカードで新デッキを紹介したいと思います。
紹介するギルドは黒赤カラーの『ラクドス教団』になります。
カードからは狂喜を感じるイラストが多いラクドスですが、デッキはどのようなものができるのでしょうか。
それではさっそくデッキを紹介していきます。
ラクドスサーカス
ラクドスはラヴニカの中でサーカスを運営しています。
そんなサーカス団ラクドスは黒と赤というクリーチャーを除去する能力に長けた色になっています。
今回はその特徴を盛り込んだクリーチャーをいくらでも倒せるデッキを作りました。
デッキ紹介
デッキ内容は以下の通りです。(日本語のみ表記)
新カード解説
【血の墓所】は多色デッキを作るときに必要な土地なのでありがたい存在!
【焼身のシャーマン】相手の起動能力に少しプレッシャーをかけるクリーチャー。
ダメージが入るが相手次第ではあるが、マナがたまると強化もできるので今回は採用。
【死に到る霊】自分の呪文が接死を持つ殺意に満ちたクリーチャー。
このクリーチャーを出して【宇宙粒子波】を撃つのがロマン
本体も威迫、接死と優秀。
【名演撃、ラクドス】ラクドス教団の親玉。
今回はフレイバーテキストにもあるように楽しませないと除去されるカードらしいが、本人がコイントスをして楽しませてくれるエンターテイナー!
今回のデッキだと【破滅を囁くもの】は対象外なので思う存分コインを投げてクリーチャーを除去しよう。
【魔性】アーティファクト、クリーチャー、プレインズウォーカーと除去できる範囲が広い優秀除去呪文。
【囚われの聴衆】相手に苦渋の決断をさせるエンチャント。
選ぶモードが全て強力なので対処できないとかなりきついカード。
【苦悶の泉】ライフを支払うことでカウンターが乗るエンチャント。
このデッキでは【血の墓所】【破滅を囁くもの
】【アルゲールの断血
】でカウンターを乗せることができる。
まとめ
今回のデッキは相手のクリーチャーを除去しやすいデッキに仕上がっています。
クリーチャーを捌いた後は大きいクリーチャーで攻めれますし、対処されたときは【囚われの聴衆】等でも相手を制御することができます。
【名演撃、ラクドス】は完全に趣味なので強さの保証はできませんが、面白いカードなので実際に使ってみたいカードの1枚です。
ラクドススペクタクル
新キーワード能力の絢爛(Spectacle)に焦点を当てたデッキを作成してみました。
戦闘前に達成しておきたい場面もあるので一工夫をしており、シナジーの多い面白いデッキに仕上がったと思います。
デッキ紹介
デッキ内容は以下の通りです。(日本語のみ表記)
新カード解説
【どぶ骨】
骨界期待の新星。戦場に戻ってきてくれたら良かったのですが・・・
生け贄エンジン用に採用してみました。
【忘れられた神々の僧侶】
基本的には骨達を生け贄に捧げて色々な効果を発動することになります。
【災いの歌姫、ジュディス】との相性も良いので面白そうです。
【リックス・マーディの歓楽者】
絢爛を達成しているとアドバンテージを稼いでくれます。
骨を捨てる事で1Rで出しても一応アドバンテージは稼げます。
戦場に出た後はただの2/2なのでブロッカーとして使ったり生け贄要員にお使いください。
【騒乱の落とし子】
こいつがいればアップキープに絢爛を達成してくれる偉い悪魔。
3マナ 4/4 飛行 トランプルも素晴らしい!
ただしアップキープに自分もダメージを受けるのでそこはしっかり考えて出しましょう。
【災いの歌姫、ジュディス】
クリーチャーのパワーを+1してくれる。
【忘れられた神々の僧侶】の能力で生け贄に捧げると好きな対象に2点ダメージを与えることができるように。
【ドリルビット】
3マナで使うと弱いが絢爛を達成すると1マナで土地以外のカードを捨てさせられる強力な手札破壊呪文。
まとめ
絢爛を軸に【災いの歌姫、ジュディス】と【忘れられた神々の僧侶
】のシナジーもあり、攻撃以外の方法でもダメージを与えられるようになっています。
骨達がうまく機能してくれるのかが心配ではありますが実装後に試してみたいと思います!
今回はラクドス教団の『ラヴニカの献身』を使用したデッキを紹介しました。
これ以外にもいろいろなパターンがあると思いますので、是非自分なりの楽しいデッキを作っていただければと思います!
実装までもう少し!まだまだ毎日デッキを作ります!
次回は『グルール一族』のデッキを紹介していきたいと思います!
また次回もご覧ください。