【デッキ紹介】プロツアー ラヴニカのギルドの優勝・準優勝デッキ「白ウィニー」

【デッキ紹介】プロツアー ラヴニカのギルドの優勝・準優勝デッキ「白ウィニー」
こんにちは!Allenです。

 

今回は2018年11月9~11日に開催されたプロツアー ラヴニカのギルドの優勝デッキを紹介します。

生放送等でご覧になった方も多いと思いますが、今回のプロツアーではトップ8中6人が白系のアグロデッキでした。
アグロデッキの中でも1マナのクリーチャーを多めに採用したタイプが多く、相手がスピードについてこれない場合は早いターンで勝利することが可能です。

 

デッキを使用した動画

1、2戦目は優勝デッキ、3戦目は準優勝デッキでプレイしています。

 

優勝デッキ紹介

 

 

デッキ内容は以下の通りです。(日本語のみ表記)

白ウィニー プロツアー ラヴニカのギルド 優勝

インスタント(2)
2 征服者の誇りimage
エンチャント(12)
4 軍団の上陸image
4 ベナリア史image
4 議事会の裁きimage

各カードの役割

 

白単アグロでは【軍団の上陸image】・【ベナリア史image】を採用しているため、昇殿を達成しやすくなっています。

そして同型との対戦では除去をされる事が少ないため、昇殿を達成することによりサイズアップする【短角獣の歩哨image】はミラーマッチを見越しての採用だったのかもしれません。

 

 

1マナのクリーチャーを多く採用しているので【軍団の上陸image】が変身しやすく、土地の枚数を抑えているこのデッキでは貴重なマナ源となります。またコントロール相手には【一番砦、アダントimage】へ変身後のクリーチャーを供給し続けられる能力が有効なので、変身させられるよう意識する必要があります。

 

 

3マナ域には説明不要な【ベナリア史image】と全体強化のできる【ベナリアの軍司令image】が使われています。このデッキはクリーチャーの数で攻めることになるため、全体強化を引けるか引けないかで状況は大きく変わります。

 

 

召集カードはクリーチャーを並べるデッキと相性が良く、このデッキではフリースペルとして使える事もあります。
ただ【敬慕されるロクソドンimage】を出す場合は攻撃を1ターンスキップすることになるので今攻撃をするべきか、強化をして次のターン攻撃をするのか状況の見極めが大事になります。

 

 

除去されづらい【アダントの先兵image】はイゼットドレイク・ジェスカイコントロール等の赤の除去を多く採用しているデッキ相手に脅威になります。
追加の全体強化として征服者の誇りが採用されており、昇殿を達成している時は一気にゲームを決める爆発力があります。

 

 

 

準優勝デッキについて

 

別記事にて今回のプロツアーについては説明をしていますが、同タイプのデッキなので紹介します。

MTG『プロツアーラヴニカのギルド』でみるメタゲーム/デッキ分布情報など

 

白ウィニー プロツアー ラヴニカのギルド 準優勝

インスタント(3)
3 征服者の誇りimage
エンチャント(10)
4 軍団の上陸image
ベナリア史image
議事会の裁きimage

 

こちらはアメリカのChannel Fireballが調整した白ウィニーです。
ミラーマッチを強く意識したような作りになっており、回復シナジーを活かしつつ殴り合いに強い構成になっています。
こちらのデッキも非常に強力ですのでぜひお試しください。

デッキの動きに関しては、紹介動画の3戦目で使用していますのでご覧ください。

 

 

まとめ

 

プロツアーは23時からだったこともあり、リアルタイムで観戦は無理でしたが非常に楽しんで見ることができました。
11/29~12/2にはグランプリ静岡が開催されます。

フォーマットはスタンダードとレガシーとなっています。
楽しみにしつつ、自分でも面白いデッキを作れるよう頑張ります!

 

 

 

優勝デッキのインポート用テキスト

 

以下にインポート用のテキストを掲載してあります。

 

 

 

 

 

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