今回の記事は、昨日上げていた「デッキを組んでみよう!そして先輩に改善案のアドバイスをもらおう!」の記事の続きになります。
最初っからデッキを作ったことがない私が、先輩からもらった「デッキの作りかた」のヒントを元にデッキを作ってみるというものです。
前回は作ったデッキ紹介まで終了しましたので、今回は先輩に改造案や解説などアドバイスをいただきました!
デッキってどうやって作ったらいいの?という方の参考に、少しでもなれば幸いです。
それでは早速いってみましょう!
先輩!アドバイスお願いします!!
ふむふむ・・・・・・・・・
まずはデッキ構築の入り方が今回は使いたいカード(【死が触れぬ者、リリアナ】【ビビアン・リード
】)を使うというところだったのでその2つが入る黒緑(ゴルガリ)
さらに【死が触れぬ者、リリアナ】からゾンビシナジーをいかすデッキを考えて【死の男爵
】に目をつけたのは良かったと思います。
自分で感想戦をやっていたのもデッキを強化していくのに良いことですね
「プレインズウォーカー少なすぎて全然引かない!!」はしかたない(笑)
「意外と【貪欲なハーピー】が【組み直しの骸骨
】や【悪運尽きた造反者
】と合わさって働いてくれた!」
これは新しい気付きになるので、今後デッキを作っていく上で大事なことです。
ここからはデッキ改造アドバイスになりますが、【死の男爵】を使ってゾンビデッキを組む場合は【死の男爵
】の前にクリーチャーを出して置くと気持ちよく動く事ができます。
なので1マナ、2マナのゾンビを増やすといいです。
デッキに入りそうなカードはワイルドカードとの相談になりますが。
1マナの【戦墓のグール】は4枚欲しい、同じ1マナの【縫い師への供給者
】はフィニッシャーになってくれそうな【腐れ巨人
】を早く出せるようになったり墓地から回収手段が豊富なこのデッキとシナジーが多いので優秀なクリーチャーですね
レアですが2マナは【墓地の司令官】が死んだクリーチャーも再利用できるので強い
3マナの【真夜中の死神】は味方が死んだらドローできるのでかなりアドバンテージをとれるクリーチャーになります。
4マナの【骸骨射手】は一見1点しか飛ばせなくみえますが、【死の男爵
】が出てると接死がつくので相手を破壊することが可能です、スケルトンなのも相性がいいですね!
同じく4マナの【ゴルガリの拾売人】は墓地にいろいろと落ちたクリーチャーやプレインズウォーカーを回収できるので入ってると安心!
除去カードは自分の墓地を増やすのと相性の良い【最古再誕】なんかを1、2枚入れておくとよさそうです。
【陰惨な生類】も1、2、3マナの優秀なクリーチャーを再使用できます。
【縫い師への供給者】【墓地の司令官
】【死の男爵
】あたりが戻ると結構強い盤面を再展開することができるのでおすすめです。
上記のカードを入れるとさらにゾンビデッキとして強力になっていくはず!
あとはワイルドカードとの相談!
その辺りを意識して組んだデッキが以下になります。
ゴルガリゾンビデッキ
4 戦墓のグール

4 縫い師への供給者

3 悪運尽きた造反者

4 墓地の司令官

4 死の男爵

3 真夜中の死神

1 地底王国のリッチ

2 ゴルガリの拾売人

3 骸骨射手

1 骨ドラゴン

2 腐れ巨人

墓地から復活をしたり、墓地のクリーチャーを利用したりとかなりゾンビっぽい動きができるようになったのではないでしょうか?
以上が改造案になりました。
4枚までカードを入れられるゲーム特性上、必要なカードはやはり4枚は揃えたいところ!
まずはしっかり作りたいデッキを決めて(勇気がいるけど)ワイルドカードを全部使用するのも大事かなと思いますよ!
デッキ改善案をいただいて
ということで、このサイトを一緒に作っているMTG先輩のありまろさんとアレンさんにもご意見いただけました!
すごい!!!
しっかりと改造案・解説いただけて凄く感動しているところです。
ありがとうございます。
しかも先輩方カードを思いつくスピードが速い!!
触れ合う時間が多くなってくると、デッキもどんどん質の良いものが早く作れそうですね!
こんな方法があるのか!と衝撃があったのは、4マナの【骸骨射手】。
【死の男爵】と合わせると接死持ちになり、【貪欲なチュパカブラ
】と同じような効果が得られる、ということが知れたこと。
こんな組み合わせ方があるのかー!!!
って感動しました。
こういう発見を自分でできると凄く楽しそう。
あと、【陰惨な生類】もこういうのあったな!忘れてた!と気付きがありました。
墓地にあまり落ちないのも課題だったので【縫い師への供給者】のような、こういうカードを探せばよかったんですね。
あとは見たことがないカード(恐らくあるけど忘れてる)も色々知ることができて勉強になりました。
さて…改造案もいただいた今回のゾンビデッキですが、ワイルドカードと相談してできる範囲で調節してまた回してみようと思います!
気になった方は、インポート用データを載せておくのでどうぞ!
まとめ
そして、デッキを作ったら分かったことが色々ありました。
作ってるうちに対戦相手のデッキやカードが気になったり、作ってみたいデッキがたくさん増えたり。
ゾンビデッキなんて普段は絶対手を出さないようなテーマだと思うので、新しいカードを知ることができたり、どんな方法で敵を対処するのか、シナジーをどうやって起こすかなど考えることができて楽しかったです!
そしてゾンビデッキはやっぱり見た目的に爽やかではないので、本気でワイルドカード突っ込んで作るのは他のテーマにしてみようと思います!
ゾンビたち、ごめん!
それでは、今回の「デッキを組んでみよう!そして先輩に改善案のアドバイスをもらおう!」の企画はこれにて終了になります。
見ていただいた方はありがとうございます!
次回もまた見てもらえると嬉しいです!
それではまた!