MTGアリーナで遊べる「フォーマット(スタンダード戦やイベント戦)」紹介

MTGアリーナで遊べる「フォーマット(スタンダード戦やイベント戦)」紹介

MTGにはフォーマットという遊び方の種類があります。
ここではMTGアリーナで遊べるフォーマットを紹介していきます。

 

大きく分けてMTGAでは構築戦の「スタンダード」ヒストリック」と、限定構築戦の「リミテッド」という2つの遊び方(イベント)が存在します。
※2021年1月29日現在

 

スタンダードについて

MTGで一番遊ばれているフォーマットです。

直近に発売された新しいカードパックを使ってデッキを作る遊び方です。
MTGAだとプレイを押したときにフォーマットを選べる画面になり、この中のスタンダードと記載があるものがスタンダードの対戦になります。

 

使用可能なセットは直近2年に発売された5~8つの基本セットまたはエキスパンションで、秋のエキスパンション発売(9~10月頃)に合わせて1年ごとにローテーションし使用可能セットが入れ替わっていきます。
基本的には発売されたエキスパンションは2年程度スタンダード構築で使えることになります。

現在のスタンダードフォーマットで使用できるエキスパンションは以下の5つになります。

  • エルドレインの王権
  • テーロス還魂記
  • イコリア:巨獣の棲処
  • 基本セット2021
  • ゼンディカーの夜明け
  • カルドハイム

※エキスパンション/Expansionは、マジックのカード・セットで、基本セット以外でスタンダードフォーマット用に発売されるセットの呼称。

 

スタンダード:公式リンク

 

 

ヒストリックについて

スタンダードと同じようにヒストリックと記載のあるものがヒストリック戦になります。

ヒストリックはMTGアリーナの専用フォーマットで「イクサラン」以降の通常セットのカードを全て使用することができます。
また「ヒストリック・アンソロジー」といった専用のセットも追加されます。
スタンダードのようにローテーションがないので長く遊べるフォーマットとなっています。

ヒストリック:公式リンク

 

リミテッドについて

リミテッド未開封のパックから出てきたカードと任意の枚数の基本土地カードのみを使ってその場でデッキを構築して対戦するフォーマットです。

 

リミテッドは2種類あります。

自分が開封した6パックのカードを使用して戦う【シールド】

カードパックを開け、そこからカードを1枚ずつ選び(ピックするといいます)次の人に回すのを繰り返して、自分が使うカードを決定する【ブースター・ドラフト】
この2種類がMTGAには用意されています。
どちらもイベントとして用意されており参加費がかかりますが、ある程度勝利できると元が取れ商品ももらえるので資産を稼ぐにはよいイベントになっています。

 

MTGのリミテッドは非常に人気のあるフォーマットです。

その場で与えられたものでなんとか構築をするので、スタンダードでは使わない新しいカードの可能性が見えたりする時もあります。
また、構築とは違い除去呪文なんかを必ず入れられるわけではないので、コンバットが大事になってくるのでコンバットの勉強にもなります。

リミテッドを上手くなって、目指せ資産ガッポガッポ!!

ブースタードラフト:公式リンク

シールドデッキ:公式リンク

 

 

今回はMTGのフォーマットについての解説でした。
色々な遊び方ができるのがMTGの魅力の1つだと思いますので、ぜひ自分の好きなフォーマットを見つけてください!

 

色々なフォーマット楽しんでいきましょう!!

 

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