MTGの戦闘【Combat】は相手と戦う上で非常に大事です。
コンバットが上手くなれば勝率もぐーんと上がりますので、ここでは少しでも使える戦闘の豆知識を載せようとと思います。
コンバットではマナを残しておこう!
MTGのターンの流れでメインフェイズ1の後に戦闘フェイズがきますが、最初のメインフェイズでクリーチャーやソーサリー、アーテファクト等を置いてしまい、戦闘の時にマナがない状態だと相手にプレッシャーを与えることができません。
相手の動きに対応できるように、戦闘フェイズではマナを残すようにしましょう!
(ソーサリー等で戦闘が有利になる場合は、メインフェイズ1でカードを唱えても大丈夫です)
バンドブロックを活用してみよう!
相手の攻撃クリーチャーをブロックする場合に、必ず1体でブロックしないといけないわけではありません。
例えば相手が【用心深いオカピ】でアタックをしてきたときに、こちらが【夜明けの司祭】
【追われる証人】
でブロックができる場合、どちらも片方でブロックすると一方的に負けてしまいますが、【夜明けの司祭】
【追われる証人】
の2体でブロックすると1対1交換をすることができます。
コンバットをしていく上でバンドブロックは、有利に働くことのできるブロック方法なので試してみてください
先制攻撃【First strike】に気をつけよう!
忘れてブロックしたら困る能力に先制攻撃【First strike】があります。
先制攻撃を持つクリーチャを普通のクリーチャーでブロックした場合、まず先制攻撃のダメージが入るので先に攻撃されます。
例えば【ゴブリンの鎖回し】でアタックされたときに【アーボーグの暴食、ヤーグル】
でブロックしても先に先制攻撃の3点ダメージを受けて、一方的にやられてしまいます。
戦闘のときは相手に先制攻撃があるかないかを確認しておきましょう!
コンバットトリックを使ってみよう!
戦闘するときにもインスタント呪文は使うことができます。
呪文を使うことで戦闘を有利に運べるので活用していきましょう。
ゲームの流れで解説していますが、戦闘フェイズには各ステップが存在します。
そのステップごとに呪文を使うことができるのでそこでインスタント等を使ってみましょう。
例えば手札に【確実な一撃】がある状態で、相手が【突進するモンストロサウルス】
でアタックしてきた場合、【ヴィーアシーノの紅蓮術師】
でブロックして戦闘ダメージ・ステップの前に【確実な一撃】を使う事によって、戦闘ダメージを与える前に+3/+0:先制攻撃を付与することができます。
これによって先に先制攻撃のダメージを与えて、無傷で相手の【突進するモンストロサウルス】を倒すことができます。
この場合のように戦闘中に呪文を使うことがあるので、メインフェイズ1でマナを使い切ってしまわないほうが有利な時があります。
ただ相手も同じことができるので、戦闘のときに相手の土地が寝てるか、ハンドがあるかを注意しておくといいかと思います。
コンバットをマスターして初心者を脱出しましょう!