MTGで一番大事なものはデッキになります。
まずはないと何もできないですからね!
ここではデッキ編集についての解説をしたいと思います。
デッキ編集画面について
まず上のメニューからDecksを押した画面になります。
ここで新規デッキ作成、カード閲覧、インポート、エクスポート、デッキコピー、デッキ削除、デッキ編集をすることができます。
デッキ編集、デッキコピー、エクスポート、デッキ削除は既存のデッキをクリックして(クリックしたらデッキの蓋が開く)使用することができます。
特にデッキコピーは似たような違うデッキを作るときに非常に役立ちます。
ボタンを押すとコピーが作られますので、活用してください。
インポート、エクスポートについては別記事で解説しています。
新規デッキ作成の仕方
新規デッキ作成画面です。
ここでデッキを構築していきます。
左側に所持カードが表示されています。
所持カードの上にあるダイヤのマークが所持枚数です。
左上にあるカードはワイルドカードといって、各カードが赤→神話レア、金→レア、銀→アンコモン、白→コモンとそれぞれ交換できます。
ワイルドカードについての説明はこちら→欲しいカードと交換ができる「ワイルドカード」について
所持カードをクリックすると右側にあるボックスにカードが入っていきます。
ここが作成中のデッキ内容になります。
下のDoneでデッキを決定することができます。
右側のデッキ内容の上にデッキ枚数が記載されてあり、その上の左がデッキボックスのイラスト、右側がカードバランスを見れるグラフになってます。
必要なカードを探す場合は、左上にあるカード検索とカードソートを使って探していきましょう。
他にデッキ制作で一番右上にあるボタンを押すと、構築の画面を切り替えることができます。
デッキ構築の切り替えボタンについて
右上にあるデッキ構築の切り替えボタンを押すと、構築のレイアウトが変更されます。
先ほどは左右に分かれていたのが、上下に分かれる形になります。
下が構築画面になり、左から順にマナコスト順に並べられています。
見た目的にはこちらのほうが、デッキを組みやすいかなと個人的には思います。
ただ、デッキ枚数を確認できるのは左右に分かれている画面のみになります。
カードバランスのグラフの見方
右上のほうにある、グラフをクリックするとカードバランスのグラフが出てきます。
ここではデッキ内のいろいろなデータを確認できます。
デッキ内のマナコスト割合は、デッキに1マナ、2マナ~のカードがどういう割合なのかが確認できます、ここで序盤にどれくらいアクションをとれるかの確率が分かります。
デッキ内のマナシンボル割合は、カードの右上にあるマナシンボルの割合がグラフになっています。
例の場合はW(白):13、G(緑):9のように書かれていますので、これをみることで、土地(例の場合は平地、森)を何枚ずつ入れようかと考えることができます。
デッキ内のカードタイプ割合では、クリーチャー/クリーチャー以外/土地がどの程度入っているかの確認ができます。
デッキのタイプによってはクリーチャーが沢山入っていたり、クリーチャー以外が入っていたりといろいろなパターンがあります。
デッキによってはクリーチャーは8枚しか入ってなく、残りが土地と呪文なって面白いデッキもありますので、いろいろなデッキをこのグラフを見て試してみてください!
カードの並び替えの仕方
カードの並べ替えは上のほうにある、シンボルマークが並んでいる一番右の、スライダーのようなアイコンを押すことでできます。
ここでは、出したいカラー、マナコスト、レアリティ、カードタイプ、持っているカード/持っていないカードを選んで表示することができます。
持っていないカードを表示した場合は、カードがグレーになります。
そのカードをクリックすると、ワイルドカードを使って選んだカードを制作することができます。
土地はデッキにカードを入れた瞬間いい感じにソフト側で入れてくれるのですが、レア土地を入れたい場合や、土地のバランスを変えたい場合は自分で入れる必要があります。
シンボルマークの山のようなマークを押すと、土地を表示することができます。
そこから必要な土地をクリックしてデッキにいれましょう。
最後にDoneを押すことで、デッキを完成することができます。
いろいろなデッキを使って対戦して、デッキを強くしていくのも簡単にできますので満足のいくデッキ構築をしていきましょう!