MTGアリーナのカードの種類について

MTGアリーナのカードの種類について

MTGには何種類かのカードが存在するので、対戦に多様性があります。

ここでは、MTGのカードの種類について解説していきます。

 

 

 

Land ⇔ 土地

 

MTGの基礎であり、一番大事なカードになります。

 

全ての呪文はマナコストといって、右上に数字とシンボルマークが記載されています。

タップしてマナを生み出します。

 

基本は1種類で1マナ生み出しますが、いろいろな種類のマナを生み出したり、2マナ以上生み出す土地もあります。

②UUの場合(白→W:青→U:黒→B:赤→R:緑→G:無色→①〜で表現されます)

②の無色マナはどの土地でも払えます。

 

Uは青色が出る土地、基本地形だと島を2つ使用します。

上記のように呪文を使う際、土地から生み出されるマナを使うので、MTGにとって土地は非常に大事になります。

 

デッキは60枚以上なのでその中に何枚土地をいれるかで、ドローの確率も変わってくるのでかなーり重要なカード種類になります。

 

 

 

 

Creature ⇔ クリーチャー

敵を倒す一番の方法なのが、クリーチャーで対戦相手のライフを0にすることです。

 

クリーチャーは基本的にパワー(攻撃力)タフネス(HP)が決まっていて、ダメージを受けてもターン終了時に最大まで回復します。

また、クリーチャーは召喚したターンは召喚酔いといって、すぐに動くことができないので注意が必要です(速攻という能力持ちだとすぐ動けます)

 

クリーチャーの戦闘コンバットというのですが、コンバットを上手くなると一気に勝率があがります。

 

とくにリミテッド(ドラフト、シールド)ではそれが顕著に現れます。

 

また、クリーチャーにはいろいろな能力があります(キーワード能力)その能力を使って相手のライフを0にして勝利を掴みましょう!!

クリーチャーの能力については別記事で解説してます。

 

 

 

 

Sorcery ⇔ ソーサリー

ソーサリー呪文の1つです、イメージとしてはプレイヤーが使う魔法です。

 

自分のターンのメインフェイズのみ使うことができて、敵を倒したり、自軍を強化したりと多岐にわたる呪文が存在します。

基本的には後述している、インスタントよりもマナコストが軽いことが多いです。

 

 

 

 

 

Instant ⇔ インスンタント

インスタントとソーサリーは同じ呪文ですが、ソーサリーと違っていつでも唱えることができます。

 

相手のターンに攻撃されそうなときにクリーチャーを破壊したり等、隙をついて動くことができるので、常に警戒をしないといけません。

うっかり攻撃したら倒されて逆転!!なんてことも沢山ありますので、インスタントは重要になります。

 

 

 

 

Enchantment ⇔ エンチャント

インスタントやソーサリーの呪文は1回しか使えないのに対して、エンチャントずっと戦場に残る置物になります。

 

これも敵を倒したり、パワーアップしたりいろいろな種類が存在します。

エンチャントはずっと影響をあたえるので、どう使っていくかが重要になります。

 

 

Enchantment – Aura ⇔ エンチャント - オーラ

クリーチャー等をパワーアップ・能力付与するエンチャントは、オーラと付け加えられています。

通常のエンチャントと違いクリーチャー等に単体に重ねて置かれます。

付けているクリーチャーが破壊されてしまうと、エンチャント(オーラ)も一緒に破壊されてしまう点には注意が必要です。

 

 

 

 

 

Artifact ⇔ アーティファクト

アーティファクトは基本的には無色の呪文になります。

どの土地からも唱えることができるので、入れるデッキを選ばずに使える強さがあります。

マナを増やしたり、カードを引いたりと様々な種類があります。

 

 

Artifact Creature ⇔ アーティファクト・クリーチャー

アーティファクトの中にはクリーチャーと両方の性質を持つ、アーティファクトクリーチャーも存在します。

無色マナで唱えることができ、どのデッキででも使えるクリーチャーというメリットもありますが、逆にデメリットもあります。

 

アーティファクトのみを破壊する呪文でも破壊されてしまうクリーチャー、逆にクリーチャーのみを破壊する呪文でも破壊されてしまうアーティファクトでもあります。

 

 

Artifact – Equipment ⇔ アーティファクト - 装備品

エンチャント - オーラに近い性質を持つ、クリーチャーに装備するアーティファクトもあります。

オーラとの最大の違いは装備しているクリーチャーが破壊されても、装備品は残るという点です。

但し装備品には装備コストが必要になります。

 

 

 

 

 

Planeswalker ⇔ プレインズウォーカー

プレインズウォーカープレイヤーの仲間と考えてください。

仲間を呼び出して、各プレインズウォーカーは自ターンに1度能力を使うことができます。

 

相手の攻撃もプレイヤーじゃなく、プレインズウォーカーを選ぶことができますので身代わりとなってくれることもあります。

ずっと残るとかなり有利になりますので、どうやってプレインズウォーカーを呼び出して一緒に戦ってもらうかが鍵になります!

 

 

 

以上の7種類が主なMTGのカードの種類になります。

 

各種類ごとに、いろいろな能力があってどれが一番いいというのはありません。

気になったのは試してみて、いろいろ試行錯誤してみるのが理解を深める近道かと思います!!

 

 

デッキによってはエンチャントデッキだったりアーティファクトデッキだったり、はては土地単という土地のみのデッキなんかもあったりしました。

ぜひぜひ、いろいろ試して使い倒してみてください!

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